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資産形成力アップ オススメ時短家電の選び方 4つのポイント

みなさん。時短家電利用していますか。
我が家も利用していて助かっています。

時短家電って高価なものもありますよね。
購入に戸惑う方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

そこで、我が家に導入している時短家電の紹介と選び方についてご紹介します。
タイトルにもある通り、資産形成力をアップさせるための選び方になります。

時短家電は時間のない共働き夫婦の必須アイテム

 毎日夫婦で会社勤めされているご家庭は、仕事、家事、子育てに追われ
自分の時間って確保しにくいと思います。

そんな私たちを救ってくれる強い味方が時短家電です。

家事の時間を短くすることによって、家事のストレスを下げましょう。
そして、共働きを継続しましょう。
共働きのメリットは資産形成で重要です。
共働きのメリットについて書いた記事があります。
老後2000万円問題や教育資金準備も怖くない
共働き夫婦が実践する資産形成術9つの方法

時短家電を導入して共働きを継続しよう

オススメ時短家電 

 早速ですが、今回ご紹介するのは食洗機と洗濯乾燥機です。
購入するのに次のポイントが大切になります。

それでは解説していきます。

家事の価値っていくら

 家事って生きていく上で、必要不可欠な仕事ですよね。
家事をしても収入を得ることができないので、
共働きの家庭では、男女の認識の違いが生じやすい部分だと思います。

しかし、共働きの夫婦だからこそ認識を同じにすれば、家事の大切さも
お互いが認めあえると考えています。

そこで、家事の価値に時給価値を設定しました。

今回の時短家電に関してはこの考えを導入しています。

共働きならばお互い理解しやすい考えだと思います。会社以外のプライベート時間も子育てと家事に追われますので、時間の大切さを見える化することが大事です。

ちなみに我が家の時給はお互いの残業代を参考に、
¥2000/時間  としています。
他にも応用できる考えになります。

例えば特売セールで15分かけて¥50安いものを買いに行くこともないです。

今回はこの考えを基に、効果をシミュレーションしてみます。

食洗機の効果

 共働きだと一日に朝と晩に食器を洗うのではないでしょうか。
食洗機と比較して、手洗いは余分に4.5分掛かります。
1日に2回として食器洗いに9分掛かるとします。

年換算しますと、¥300/日 × 365日 = ¥11万

食器洗いの家事の年間コストは ¥11万です。

据え置きの食洗機が大体¥10万 で 耐用年数 7年 です。

そのため7年間の期間で比較してみますと

手洗い ¥11万×7=¥77万 v.s. 食洗機 ¥10万

食洗機購入には 手洗いより ¥67万 の価値があります。圧倒的ですね。

我が家も使用していますが、ノーメンテナンスで5年になります。
改めて「あらいさん」ありがとう!!
(「あらいさん」は我が家の食洗機の名前です) 

洗濯乾燥機の効果

 それでは同様に洗濯乾燥機ですが、洗濯機はどのご家庭でもあるので、
今回は「干す時間」を家電にお願いします。

毎日15分掛かるとしてシミュレートします。

また、洗濯乾燥機の耐用年数も 7年とします。

洗濯機+干す ¥127万 v.s.  洗濯乾燥機 ¥25万

という結果でした。

洗濯乾燥機購入には 洗濯機+干すより ¥102万 の価値があることがわかりました。
こちらも効果大きいです。

価格だけでなく価値で判断

 得られるお金ではないけれど、家事を時給設定し見える化することで
その物の価値を適正に判断することができます。

この考えはとても大事と思っています。

時短家電の「価格」は高いと思っていた方も、時短家電の「価値」を考えると
お買い得ではないでしょうか。

「価値」というのは人それぞれで、家事時給も一つの考え方の指標でしかありません。

この「価値」というは、夫婦で同じ認識を持つことが大切です。
家事時給と考えがしっくりこない場合は、
ご家庭にあった夫婦で共有できる「価値」を探してみてください。

空いた時間の使い方

 共働き夫婦にとって、仕事、子育て、家事で自分の時間ってほとんどないですよね。
学生時代や独身時代には感じることのなかった時間の貴重性について家族を持つことで
改めて実感できました。

今回紹介した時短家電を用いることによって、自分の時間を確保しましょう。

タイム イズ マネー  なんて良く聞きますが、 タイム イズ プライスレス です。

たとえば、どんな使いかたがありますか。
 ・余暇として使ってストレス解消に充てる
 ・夫婦の会話時間に充てる
 ・読書をする
 ・家計簿をつける
 ・資産運用の計画を立てる
 ・睡眠をとる
 etc.

いっぱいありますよね。

確保した時間を意識的に使うことでより効果が上がります。
意識するポイントは以下の2点です。

健康と時間はお金では買えない

 日々仕事と子育て、家事で疲れますよね。わかります。その通りです。
共働きの大変さがわかるからこそ、このブログで少しでも参考にして頂きたくて
発信をはじめました。

なのでせっかく確保した時間を まずは体を休めたり、ストレス解消に充ててください。

心身共に疲れては共働きが続きません。心も体も大事な資本です。
そして、それは自分がきちんと管理するしかありません。

そして、お金では健康と時間は買えないのです。
健康に気をつけて日々暮らしましょう。

効果的に時間を使う(完璧を求めない 80%でバランス良く)

 自分の管理に余裕が出てくると次のステップです。
資産形成の方法って節約や家計管理にはじまり、投資方法など幅広くありますよね。
わたしが特に意識しているのは、維持継続するために100%を求めないことを意識しています。

 個人や会社のブログを参考にさせてもらっても、どの分野もかなり細かい部分まで実施している方が多いです。
それを見てそのままマネをしても、たぶん続かないです。

ブログにある情報は マニアや仕事でやっている人が大多数です。(わたしも含め)
できそうなものはやってみて、ただし自分流に手抜きをしながらするのが良いかなと思います。

その時には、

収入↑ - 支出↓ = 資産↑ 

※この式については老後2000万円問題や教育資金準備も怖くない
共働き夫婦が実践する資産形成術9つの方法
 で紹介しています。

資産形成の全体感を見てバランス良く徐々にステップアップしていくことが重要です。

まとめ

  • 時短家電を導入して共働きを継続しよう
  • 食洗機と洗濯乾燥機はオススメ
  • 基準になる自分の価値を決めましょう
  • 空いた時間は、まずは自己管理 次に徐々に資産管理

どうでしたか。一つでも参考になればうれしいです。

それではよいマネーライフを。

  • B!