家事時短

家事(食事、洗濯、掃除)を分担して、共働きを無理せず続けるための3つのステップ 実践編

共働きを継続することは、平均年収のサラリーマンにとって資産形成する上で大きなファクターとなってきます。

今回は家事でも大きな割合を占める食事周り、洗濯、掃除を家族で分担して、共働きを無理せず続けるために、実践編として具体的に3つのステップで考えていきたいと思います。

導入篇として以下の記事に共働きを続ける大切さやポイントを書いています。
家事は夫婦の仕事! 家事を分担して、共働きを継続させる 3つのポイント

今回は実践編としてより具体的に記載した内容になります。

実践ステップ

  1. 家事量を削減
  2. 家事を標準化
  3. 分担する

家事量を削減

まずは家族が負担する家事量を削減することを考えましょう。

会社でいうところの自動化だったりします。ロボットを導入して手作業を減らしたりすることに近いですね。

時短家電の導入だったり、家事代行サービスを利用したりします。

家事を標準化

標準化とはルールや型を決めて、決めたことを共有することで誰でも同じ結果が得られるようにすることです。

わからないからできない ということも多分にあります。
分からない部分をなくして、共有することで分担できます。

標準化することによって、分担後のもめ事も少なくなります。
しかし、やりすぎも注意なので、ざっくりだけどお互いが許容できる範囲の作業の見えるかをすることが大切です。

今までのやり方を見直す良い機会になるかもしれません。

分担する

基本的には夫婦に割り当てますが、きっちり決めなくて良いと思います。
得手不得手もあるし、仕事で忙しいや体調不良でしんどい時はお互いフォローできれば良いくらいの気持ちが大切です。

押し付けない、期待しない くらいが丁度良いかな。

最終的には夫婦間でちょうど良い感じに調整してください。

子供にもできるものがあれば、子供にも参加してもらいましょう。
家事は生活基盤ですので、教育的にも良いと考えています。

一例を上げていきます。分担は得手不得手ありますので
各家庭で良く話し合いましょう。

食事周り(実践編)

忙しい夕食準備をイメージしております。

削減 食洗機や多機能オーブンレンジ、家事代行サービスを検討しましょう
標準化 1週間分の献立を決める 野菜は一度に切ってパック
分担 早く帰ってきた方が食事をして、しなかったほうが食器洗い

洗濯(実践編)

乾燥付洗濯機の導入した場合になります。

削減 乾燥付洗濯機の導入を検討しましょう
標準化 夜にセット、朝に取り出し家族分別、空いた時間に各人がたたみ収納
分担 最後に風呂上がりの人がセット、分別は担当決め、たたみは各人

掃除(実践編)

掃除は色々な場所ありますので、少し大変です。

汚れやすい場所や気になる場所から考えていきましょう。

削減 ロボット掃除機、家事代行サービスを検討しましょう
標準化 ~する前後に掃除する習慣をつける、手帳やToDoリストで管理

シンク周り ゴミ出しでゴミを集める時 
トイレ   休日にトイレを使用した後
床     朝ご飯前に5分(スティッククリーナー使用)
家電周り  スケジュールを組み掃除 
        空気清浄機 2週毎
        エアコン  1ヶ月毎
分担 頻繁に使用する人 もしくは その反対の人

いかがだったでしょうか。私も導入したいけど、未導入なものもあります。


多機能オーブンやロボット掃除機は導入してません。
多機能オーブンはそろそろ導入したいのですが、まだ電子レンジが絶賛稼働中です。

今も問題なく働いてくれているので、導入できていない自分もいます。

すべてをきっちりやる必要はありません。考えを夫婦感で共有することに一番意味があると思います。

まずはやりやすそうな家事から取り組んで、家事を分担して共働きを続けましょう。

それでは、よいマネーライフを。

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