楽天VTIをジュニアNISAで約4年運用した結果報告 実践事例

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楽天VTIをジュニアNISAで約4年運用した結果報告 楽天証券での実践公開

子供の学資金や将来のために、運用するのか悩んでいる方もいらっしゃると思います。

私もはじめは大切な資金を運用することに悩んでいましたが、今現在では後悔しておらず良い選択だと思っています。

現在の銀行預金や学資保険ではお金は増えません。増えても微々たるものです。

サラリーマンの可処分所得も年々減っていて、将来の子供のためには、お金を資産運用して増やすことも大切な選択肢の一つとして検討する必要があります。

 

まめた
私は昨年の一年間で資産額を
500万円増やせました。

平均年収の共働き夫婦ですので、ごく一般的な収入(手取り合計700万)ですが、少しの知識と一歩を踏み出すことができれば誰でも再現できます。

教育資金の準備方法について必要額などを解説した記事がありますので、気になる方はチェックしてください。
【2021年版】教育 資金 いつまで に いくら必要?投資信託で準備する1つの方法

今回は、楽天証券で実際運用している楽天VTIという投資信託を約3年運用した実績を公開します。

現時点でいくら増えたのか。暴落時にどれくらい下がったのか。参考にして頂けたらうれしいです。




投資の実績を公開中!お得に投資するために利用している制度や購入している商品や投資信託の情報のまとめ記事を作成しています。

我が家のすべて運用と資産の推移や、実際に利用している非課税制度や購入している投資信託の紹介しています。また、投資で成功する秘訣を解説していますのでチェックしてみてください。【実績公開】投資で運用した結果を紹介【投資ブログ】まとめ

楽天VTIとは

資産運用として、国の制度も活用しながら、少しずつ始めるのが良いと思います。今回はジュニアNISAを活用して、楽天VTIへの投資を紹介します。

 

楽天VTIとは投資信託の商品名で、バンガード社が運用する株式指標「CRSP US トータル」に連動させたインデックスファンド「VTI」を買い付ける投資信託となります。

メモ

正式名称は、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」という投資信託で楽天証券から発売されていて、人気のあるファンドです。楽天証券以外でも買付可能です。



株式指標「CRSP US トータル」とは米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、約4000銘柄で構成された株価指数となります。

つまり米国株式市場そのものに投資するインデックス投資となります。

インデックス投資については次の記事でも紹介しています。
【2021年版】実際に運用してわかった 投資信託のメリット・デメリット 購入時に押さえるべき1つのこと

楽天VTIとジュニアNISA

投資とは

一括購入も可能ですが、まずは少額からの積み立て購入をオススメします。毎月定額を積み立てていきますので、手間なく、株価市場の動きも気にせず取り組めます。

また、長期で積み立てることにより複利効果もあり、市場の成長とともに資産も増えます。

 

まめた
暴落相場(コロナショック)も経験しましたが、後で公開するとおりプラスの評価額となっております。

 

自動的に資産が形成されていくイメージです。

また、ジュニアNISAも活用することでさらに多くの資産を手にすることが出来ます。一般的に投資によって増えた資産は、増えた分に課税されます。

ジュニアNISAですと、増えた分も非課税となります。

たとえば、運用で¥50万 ⇒ ¥80万になった場合

利益¥30万に約20%課税分されます。 すると¥6万は税金として納めます。
受取時には ¥74万となってしまいます。

ジュニアNISA枠で運用すると、
¥80万そのまま手にすることができというメリットがあります。

 

ただし、ジュニアNISAは2023年で終了します。
終了後は18歳になるまで、維持管理勘定に移管され、非課税で保有し続けることができるのも大きなメリットでしょう。

現状資金拘束もデメリットもありますが、以下の点でデメリットは感じていません。

  1. 子供の将来のお金なのですぐには手をつけない
  2. ジュニアNISA改訂予定があり、資金拘束がなくなりそう

ジュニアNISAをやるべきか?やらないべきか?ジュニアNISAに関するまとめ記事を作成しました。ジュニアNISAの改正ポイントや口座開設に必要な書類、我が家が実践している方法をまとめて知りたいかたは【実績公開】まとめ|ジュニアNISAをはじめるべき1つのこと【実践ブログ】をチェックしてください。

楽天証券でのジュニアNISA 実績公開

それでは実績公開をしたいと思います。2020年~2023年で複数回に分けて投資を行いました。

投資額はジュニアNISA2枠分で ¥80万 ×3回 = ¥240万 を元本として投資しています。

楽天VTIをジュニアNISAで約4年運用した結果報告 実践事例
楽天VTI 2023年10月

現在の評価金額は 約¥372万 (+¥132万) となりました。

まめた
銀行預金や学資保険ではここまで増えません。

2022年には調整もありましたが、円安もあって現時点では利益となっています。

今後も運用を続けたいと考えています。資本主義経済の成長と複利の効果を感じます。

危険やギャンブルと言われる理由は、為替やデイトレードなどの短期的な投資手法に当てはまりますが、上記のようなインデックス投資は、元本が減るリスクは低いと感じます。

インデックス投資とは?インデックス投資を始める前に抑えておきたいポイントをまとめました。
気になるかたはチェックしてみてください。

【投資とギャンブルとの違いは?】 投資の種類を簡単解説!おさえるべき 1つのこと

次に暴落時にどれだけ損失を抱えていたかを紹介します。コロナショックでは一時期マイナスの時もありました。

暴落時には評価額が▲¥13万まで下がりました。

 

インデックスの強みはどんな暴落も、いつかは暴落時以上の価値に戻る可能性が高いということだと思っています。
過去の株式市場ではそのようになっています。

もちろんこの公式が破綻する可能性もありますが、それは資本主義が破綻する事を意味しますので、限りなく可能性としては少ないと思っています。

 

毎月の少額でも良いので、始めることが大切です。

資産運用がどんなものか、体感するには少額でも自分のお金を運用して、実感することが何より大切だと感じます。

 

お金の心配を少しでも減らして欲しい。そのためには、まずは始めることがなにより大切です。

私は楽天証券とSBI証券を開設し、運用しています。

まめた

これから始めるのであれば、コストの安いSBI証券をおすすめします

 

楽天証券とSBI証券を実際に使って分かったメリット・デメリットを紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください。

【徹底比較】SBI証券or楽天証券どちらがおすすめ【実践ブログ】



それでは、よいマネーライフを。

よくある質問

ジュニアNISAは2023年で終了しますが、それ以降はどうなりますか?

2023年までジュニアNISAの枠として、新規投資できます。それ以降は、18歳になっていない方は、5年間の非課税期間の終了したものから、18歳まで継続管理勘定に移管して非課税で運用を継続できます。

ジュニアNISAでどのくらい儲かりますか?

利益分 プラス 利益にかかる約20%の税金が非課税になる分が儲かります。 私の場合ですと、4年運用した時点で売却した場合は、132万円の儲けとなります。

ジュニアNISAのデメリットは?

元本保証がないため、元本割れしてしまう可能性があります。なので、余裕資金で長期間運用できる場合に利用することが大切です。

ジュニアNISAはどのような人に向いていますか?

資金に余裕がある かつ 教育資金が必要な時期にある程度期間が確保できる人です。

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