資産形成する上で共働きの重要性をこのブログでは発信しています。
子供の教育資金や住宅購入、老後資金等々を準備するのに、
資産形成は大切ですよね。
資産形成するのに、
共働きするのとしないのでは、
人生設計が大きく変わってくると思います。
働くことで、自身の成長にも繋がりますので、共働き賛成派です。
ただし、仕事が終わっての家事はとても大変ですよね。
家事のお助けアイテムとして、
「時短家電三種の神器」と呼ばれているものがあります。
今回、乾燥機付き洗濯機を
使ってみてわかったことをまとめました。
結論から申しますと、
乾燥機付き洗濯機は買って後悔していません。
強く買い押しする時短家電です。
この記事は、
これから時短家電の乾燥機付き洗濯機を購入を検討されている方へ
メリット・デメリット情報を参考にして頂けたらと思います。
また、すでに購入されている方も我が家の利用方法や空いた時間の使い方など参考にして頂けたらと思います。
時短家電 三種の神器とは
家事を家電が代わりにしてくれて、
少しでも楽できるなら、うれしいですよね。
時短家電として、様々な家電があります。
最近、時短家電を「時短家電 三種の神器」と呼ばれているものがあります。
・食洗機
・乾燥機付き洗濯機
・調理器(ホットクックなど)
・掃除機ロボット
etc.
三種と呼んでいますが、人によって様々のようです。
我が家の三種と言えば
- 食洗機
- 乾燥機付き洗濯機
- 調理器(ビストロ)
になります。
こちらの記事でもオススメ時短家電を紹介しています。
またビストロの我が家の活用方法はこちらの記事で紹介しています。
ビストロ おすすめレシピ紹介
時短家電ビストロで資産形成を助けてもらう
ビストロの導入ポイントやレシピの紹介
実際使って分かったこと メリット
我が家では
日立製のビッグドラム(BD-SX110E)を使用しています。
家族 5人ですが、問題なく使用できています。
毎日使用しますし、土日には2~3回使用することもあります。
10ヶ月ほど使用してみてわかったこと紹介します。
費用対効果 ◎
乾燥機付き洗濯機を購入した大きな理由は、
洗濯→干す→たたむ の
「干す」行程を省略することです。
一日当たり、15分ほど掛けていました。
家事の価値を考えると、
¥2000/時間 として我が家では考えていますので、
一回干すコストは ¥500です。
洗濯機の耐用年数は7年ですので、
7年のトータルコストで考えると、
干すコスト ¥127万(洗濯機費用除く)
v.s. 洗濯乾燥機 ¥25万
で圧倒的にお得です。
壊れても次にも乾燥機付き洗濯機を購入します。
花粉症持ちに効果あり
これは購入後気づいたのですが、
我が家は4人花粉症です。
花粉の季節には、外に干せません。
室内干しですと、ベランダよりも狭いので場所に限りがあります。
平日も外干ししないで済みますが、
休日も数回洗濯~乾燥まで行えるので、効率的に洗濯ができます。
また、休日も朝に仕掛けて、外出して帰って乾燥までできています。
購入前は、休日もフル稼働ですが、洗濯→干す が終わって出かけていたので、
洗濯時間 + 干す時間 = 1時間弱
がロスタイムでした。
休日の出かけるまでのロスタイムも減りました。
ハウスダストアレルギー持ちにも効果あり?
我が家の子供達はハウスダストアレルギー持ちです。
そのために、布団カバーを頻繁に洗濯しています。
(布団乾燥→洗濯します)
その場合、花粉の季節と重なることもあるのですが、乾燥まで行えるので、
土日で洗濯できる容量が増え、
頻繁に洗濯できるようになりました。
また、ダニが残っていても乾燥工程で死滅していると
予想しています。たぶん。
事実として、頻繁に洗濯できるようになりました。
共働きですと、土日しか余分な洗濯はできませんので、
洗濯回数が増えたというポイントで効果が高いです。
子供の家事参加にも効果あり
子供にも家事に参加してもらい、日々の生活が
どのように成立しているのか触れてもらいたいというのがあります。
我が家は5人家族で、毎日洗濯しています。
容量的には、乾燥までするには、おそらくギリギリです。
乾燥まで行うこともありますが、(その際はしっかり乾燥もできていました)
通常は、洗濯→一部干す→乾燥 という行程にしています。
タオル類を一部干しています。
一部干すのを子供達にしてもらっています。
タオル類ですと、子供でも簡単に干せます。
また、洗剤を自動投入機能付きの機種を購入しました。
そのため、洗濯スイッチを押すだけで、洗濯開始できます。
洗濯開始 と タオル干しを 子供達にお手伝いしてもらっています。
我が家では、小学校3年生からお手伝いしてもらっています。
これも良かったなと思うポイントでした。
実際使って分かったこと デメリット
次にデメリットと注意点を紹介します。
実際使ってみてわかったこともありますので、
是非参考にしてください。
- 価格
- 乾燥後の臭い
- 電気代が増える(¥300/月程度)
- 設置場所
- 容量
価格
まずは価格です。初期費用が結構かかります。
これにはとまどいました。
ちょうどコロナ特別給付金が出たところでしたので、
それで賄った形となりました。
メリットでも紹介しましたが、
費用対効果は十分なので、購入費用だけは
お金を掛けて徐々に取り戻すと考えれば、デメリットではなくなります。
¥2000/時間の考えが、しっくりこないのであれば、
じっくり考える必要がありますね。
乾燥後の臭い
乾燥後の衣類に匂いが付くことがあります。
初めて乾燥すると、衣類の匂いが「ドブ臭い・・」となりました。
これは排水口の匂いが付いてしまうためです。
以前は年に一度くらいの掃除頻度だったと思います。
こうならないために、月に一度排水口の掃除を行う必要があります。
洗濯機からの排水はホースで排水口に繋がっていると思います。
その排水口を掃除する必要があります。
今まで掃除したことなかったのも問題だと思うので、
まあこれくらいの手間で済むなら、許容範囲と思っています。
電気代が増える(¥300/月程度)
縦型洗濯機 BW-V100E と ドラム式洗濯機 BD-SX110ELを比較しました。
縦型洗濯機 BW-V100E | ドラム式洗濯機 BD-SX110E | |
電気代 | ¥1.6 | ¥23 |
水道代 | ¥26 | ¥13 |
トータル | ¥27.6 | ¥36 |
乾燥にかかる電気代が高くなり、¥10/回程度高くなります。
年間¥3600程高くなりますので、注意が必要です。
我が家では7年間使用しても、¥2.5万程度ですので、
干す費用のほうがコストがかかるという認識なので気にしません。
設置場所
ここからは注意点ですが、
ドラム式なので、扉が前に開きます。
そのため事前に設置場所要確認です。
容量
5人家族で、洗濯量が増えると乾燥までは終わらない可能性ありです。
ご家庭によっては、お子さんがクラブ活動で、たくさん衣類が出る場合も
あると思います。
その場合は、最後まで乾燥できない場合があると思います。
休日に洗濯する厚手のマットは、
一度では乾燥できません。
多くのの家電のキャパは
対象家族が4人までの仕様で作られています。
食洗機もギリギリなので、よく感じます。
衣類が多いご家庭や、
乾燥までノンストップまで終わらせたい場合は、一部干す必要があるかもしれません。
空いた時間の使い方
一日15分程度ですが、空き時間が生まれます。
共働きですと、15分でも効果的に使用したいですね。
せっかく空けた時間ですので、能動的に使いたいです。
オススメ
- 日記
- 読書
- 夫婦の会話
- 子供の読み聞かせ
- 睡眠
特にテレビやスマホはあえて避けるようにしています。
以上です。少しでも参考になれば幸いです。
それでは。よいマネーライフを。