自己投資

自己投資の第一歩! 資産形成力の土台作り 読書をはじめる 3つの方法

 みなさん。読書してますか。
私はつい最近習慣になってきたレベルです。

それでも、読書の効果を実感し始めていて、自分でも成長したなと感じたりできます。

今は年間50冊程度の量を読んでいます。(読書好き方からするとまだまだですが)

そこで、今回は読書をはじめるきっかけや続ける方法を紹介します。

ファイナンシャル教育は読書から

学校ではお金について教えない

 お金の教育は学校では教えてくれません。高度な金融教育は大学などで
扱うこともありますが、一般的な教育は家庭学習です。

つまり親から見たり聞いたりして学ぶことが大半です。

しかし、親の世代は銀行金利が数%の時代でした。

何も考えず銀行に預ければどうにかなる時代だったのです。

今は低金利時代で親のやり方が通用しない状況になっています。

そこで、本から知識を得る必要があります。しかも、時代はどんどん変化しますから、
どんどん新しい知識を自分のものにして、変化する時代に対応しなければいけません。

読書で新しい知識を得て自分をアップデートしましょう。

知識がないと自分で判断できない

 金融の教育ってとても大事だなと思います。お金は汚いイメージがあって
お金の話し自体することが少ないと思います。

投資、保険、住宅ローンなども、大きなお金を必要とするのに
営業の人まかせになってたりしませんか。

それって良くないことです。

目に見える商品は消費者が目で見て、実際使う物なので、
どんどん商品が良くなって行きます。

でも、お金に関する商売は、教育を受けていないので、
「今までやっていたから」「親もそうしているし」という先入観によって、
消費者が適正に判断できずに販売する人が一番得をする商品を売りつけられます。

儲けるために、良くない商品が多い状態になってしまっている部分もあります。

そこで、自分で考えて判断することが大切になってきます。

最後は自分で考えて判断して、実行しないといけません。

そのときには読書で得た自分の知識が大きな自信になるはずです。

読書のはじめかたのポイント

 以前は読書はたまにするけど、好きな作家さんの本しか読まない状況でした。
そこで習慣化できた次のポイントを紹介します。

読書のための本

 読書の幅を広げたいなと思っていも、何を読めば良いのかわからないのが正直なところでした。

そこでまず手に取ったのは、
読書のための本でした。

私のオススメは 斉藤孝さんの「読書力」です。
読書の良さを説き、著者のオススメする文学作品を片っ端から読みました。読書の素晴らしさを実感できました。

また、読書時間を短くするために速読法の本も読んだりしました。

ご自分にあった読書のきっかけになる本を探してみてください。

時間を確保する

 共働き夫婦だと、仕事、子育て、家事でほとんど自分の時間がありません。
そのため、読書時間を意識的に作ることをオススメします。

たとえば、一時間早く寝て、一時間早く起きる。夜テレビを見るより、「朝に読書」をオススメします。
わたしはこれを実践しておりましたが、今はブログの執筆に当てております。

他には、「時短家電を導入して、空いた時間に読書をする」のも良いです。

時短家電の記事は 
資産形成力アップ オススメ時短家電の選び方 4つのポイント に紹介しております。

あとは、「移動時間に読書する」、「会社の昼休みに読書する」 などが実践しやすいのではないでしょうか。 

読書を続けるためのポイント

 きっかけが出来て読書しはじめたら、素晴らしいと思います。
次は続けるための仕組みを考えましょう。
フィーリングに合うものをご自身で設定するのが良いです。

自分で目標設定する

 今年は何冊読む など 年始に設定するのも良いでしょう。

私は後で紹介する方法を実践していますが、読書で得たエッセンスを自分なりに
まとめてますので、年間にいくら読んでいるのかも把握しています。

月に図書費を予算組みする

 わたしが実践している方法になりますが、毎月¥5000分購入するようにしています。

読みたい本は次々でるので、積み本のまま次を購入してしまうこともありますが、
自己投資で実際にお金を自分に投資することで効果を実感できます。

投資の利益は自己投資した見返り

 自己投資の効果が出るには少し時間が掛かりますが、わかりやすいのは投資です。

投資に関する本を読んで実践し得た利益は、自己投資した費用の何倍にもなります。

現在、100倍以上になっています。

それほど読書という自己投資は費用対効果が高いです。

どうでしたか。読書は一生の趣味にもなりますので、本当にオススメです。
どれか一つでも参考になればうれしいです。

それでは良いマネーライフを。

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