証券会社はどこがいいの?
SBI証券と楽天証券ってどうなの?
結局どちらがいいの?
ネット証券会社はたくさんありますが、どこが良いかわからないということはありませんか。
そこでネット証券の中でも、人気のある2つ証券会社を徹底比較しました。
自分にあった証券会社を開設して、失敗なく投資をはじめましょう。
500万円増やせました。
平均年収の共働き夫婦ですので、ごく一般的な収入(手取り合計700万)ですが、少しの知識と一歩を踏み出すことができれば誰でも再現できます。
この記事では、SBI証券と楽天証券を実際に使用してわかったことを紹介します。
- 自分にあった証券会社を選択でき、損せず投資できる
- 自分にあった証券会社を選択でき、コスパよく投資出来る
- 自分にあった証券会社を選択でき、ストレスなく続けられる
結論は、コスパ重視のかたはSBI証券、操作性や楽天ポイントを重視するかたは楽天証券がオススメです。
それぞれのレビュー記事もあります。口コミや実際利用して感じたメリットだけでなく、デメリットも紹介してます。
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証券会社選びのポイント
数あるネット証券会社でも、人気のある証券会社といえば、SBI証券と楽天証券です。
最新の情報を交えながら、両者を比較していきたいと思います。
投資を行うに当たって証券会社選びの大事なポイントは次の通りです。
- 商品のラインナップは充実しているか
- 手数料は安いか
- 見やすいか・使いやすいか
- その他
初心者のかたでも損しないための重要なポイントに絞りました。
一つずつ解説していきます。
商品のラインナップは充実しているか
これが一番重要といっても過言ではありません。良い商品がラインナップされている必要があります。
投資が成功するか失敗するかは、このポイントが大切です。
このブログではインデックス投資を推奨しています。
インデックス投資とは
インデックス投資信託は初心者にオススメです。なぜなら、リターンを得る再現性が高いからです。
具体的には、インデックスに投資する
⇒市場全体に投資することになります。
市場全体に投資する
⇒資本主義経済に投資することになります。
また、インデックス投資信託はランニングコストも安いため、リターンは大きくなります。
さらにインデックス投資信託のメリット・デメリットが知りたいかたは次の記事をチェックしてみてください。
【2022年版】実際に運用してわかった 投資信託のメリット・デメリット 購入時に押さえるべき1つのこと
ランニングコストの安いインデックス投資信託を選択するために、商品ラインナップが充実しているかは大事なポイントになります。
手数料は安いか
投資を行うのに、取引コストが安いかどうかも大切です。
長期的に考えると、コストは積み重なっていきますので、総合的により良いリターンを得るには手数料コストも押さえるべきポイントです。
見やすさ・使いやすさ
投資信託を購入すると損しているのか、利益がでているのかチェックする必要があります。
様々な投資信託や国内・外国株式なども購入していくこともあるかと思います。そういった場合に次のポイントを押さえておきます。
- 資産全体の一覧性はよいか
- どのような値動きをしたのか
- 売買のしやすさなどの操作性はよいか
サポート
ネット証券は対面ではありません。対面販売での安心感は代え難い物がありますが、営業され欲しくもない商品を購入してしまうこともあります。
私も生保員から商品を購入したことがあります。
わからないことや困ったことが起きた場合、ネット証券での対応は大丈夫か心配です。
ネット証券において、問い合わせ方法も押さえておきたいポイントです。
その他
その証券会社独自のサービスも押さえておきます。
SBI証券と楽天証券を比較
それでは上記のポイントを押さえた比較表を紹介します。
項目 |
SBI証券 |
楽天証券 |
おススメ度 | ||
取扱商品数 | ||
手数料 | ||
見やすさ・使いやすさ | ||
サポート | 専用TELサポートあり | チャットサポートあり |
その他の特徴 |
|
|
メリット |
|
|
デメリット | 管理画面がわかりにくい | 手数料が最安ではない |
両者とも満足のいく証券会社ですが、SBI証券のほうがオススメ度は高いです。
なぜなら、投資する目的はお金を増やすことだからです。
手数料の安さとクレジット投資の付与率が大きいのは、トータルリターンに関わります。
また、使いやすさも大切ですが、同じ作業を繰り返すと作業自体には慣れてくるからです。
そのため、SBI証券のオススメ度は高く評価しました。
それでは詳細に各評価を見ていきます。
各評価の証券会社の違い商品
SBI証券と楽天証券の違いをさらに細かく解説します。
- 投資信託の取扱い数
- 手数料
- 見やすさ・使いやすさ
- サポート
- その他の特徴
一つずつ解説します。
投資信託の取扱い数
投資信託の取り扱い数は次の通りです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
投資信託取扱数 | 2680本 2022年2月現在 | 2658本 2022年3月現在 |
両者とも商品ラインナップは遜色なく、問題ないです。
最近、手数料の安いSBIシリーズが発売され、一部の商品はSBI証券でしか購入できません。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは私のお気に入りです。
特定の商品を購入したいのであれば、事前に取り扱っているかチェックしてください。
ほかにオススメ銘柄を紹介した記事もあります。ジュニアNISAだけでなく、一般的にもオススメできますので、気になる方はチェックしてみてください。
【2022年版】ジュニアNISAの運用実績公開!おすすめ銘柄ランキング公開【実践ブログ】
手数料
投資信託は基本的には、ノーロード商品を選択すべきです。
ノーロード商品とは、販売手数料が無料の投資信託です。
国内・外国株式を購入する場合は、手数料が必要です。国内の個別株を購入時には、大抵のケースでは定額プランを選択することになると思います。
SBI証券と楽天証券と同様の手数料は以下のようになります。
100万円まではどちらも無料ですが、100万円を超えるとSBI証券のほうが安くなります。
また、外国株式を購入するには、外貨で購入する必要があります。
その際、円を外貨へ交換時に為替手数料が必要です。
SBI証券 | 楽天証券 | |
為替手数料 | 4銭 | 25銭 |
100万円交換すると、2000円程度の差が出てきます。
国内株式や外国株式の取引を行うことを考えると、手数料はSBI証券が優れています。
見やすさ・使いやすさ
続いては管理画面について詳細にみていきます。
SBI証券は、国内株式・投資信託と外国株式が分かれています。
総資産を見る画面はマイ資産機能へ遷移する必要があります。
以前はマイ資産機能はありませんでした。
楽天証券はホームページに総資産が表示されます。
また、各機能もわかりやすく配置され年度損益などの確認も直観的に操作できます。
SBI証券も徐々に使いやすくなっていますが、楽天証券のほうが一覧性も高く見やすく、直感的に操作できます。
慣れてしまえば何とかなりますが、比較すると楽天証券が優れています。
サポート
SBI証券では、専用電話サポートが利用できます。
専用サポートなので、丁寧にサポートしてくれるので安心です。
SBI証券でもチャットが利用できるようになりました
楽天証券では、チャットサポートが利用可能です。
チャットシステムでオペレーターが対応してくれるので、迅速に対応してもらえます。
両社ともにサポート体制は充実しており、電話やチャットが利用者によって使いやすいサポート体制を選択できます。
その他の特徴
ここからは両社独自のサービスで特徴のあるものを紹介していきます。
楽天証券のその他の特徴
楽天証券では次のとおりです。
- 口座開設数急上昇
- 楽天ポイント利用シーン多い
- 楽天銀行と連携で、高金利・ATM最大7回まで無料
口座開設数急上昇
楽天証券は口座開設数が急上昇している証券会社です。
現時点ではSBI証券が口座開設数は多いですが、急上昇中です。
楽天ポイントの利用シーン多い
積立投資をすると楽天ポイントが付与されます。
付与率の改悪(1→0.2%)がありました。
付与率は悪くなりましたが、利用先が多いのでポイントを有効活用しやすいです。
ただし、この改悪が決め手となりSBI証券に軍配があがる結果となりました。
楽天銀行と連携で、高金利・ATM最大7回まで無料
楽天銀行と連携(マネーブリッジ)すると、預金金利が0.1%(400万円まで)になり、利用額に応じて、ATMも無料で利用できます。
楽天銀行がメイン銀行の方ですと、便利さは向上します。
トータルでの取り扱いやすさは知っておいて損はないですね。
SBI証券のそのほかの特徴
SBI証券では次の通りです。
- クレジットカード投資での付与率が高い
- IPOや未満株の取り扱いあり
クレジットカード投資での付与率が高い
SBI証券では、積立投資で付与されるポイントは高還元です。
還元率は0.5~2%で毎月5万円積み立てると、年間3000~12000円分ポイント付与されます。
必ずもらえるポイントなので、積み重なると大きな差となります。
IPOや未満株の取り扱いあり
投資サービスのバリエーションが多いです。
たとえば、IPO銘柄参加に有利なことや国内株が100株未満で売買できるサービスが利用可能です。
投資信託のほかに、チャレンジしたくなった場合に色々な投資ができるのも魅力の一つです。
メリット・デメリット
SBI証券と楽天証券を比較しながら、実際に使用してみたメリット・デメリットを紹介します。
SBI証券のメリット・デメリット
SBI証券のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
SBI証券のメリットは次の通りです。
- 手数料が安い
- クレジットカード投資によるポイント付与率が高い
手数料も積み重なるとバカになりませんし、積立投資するとポイント付与もあります。そのため証券会社としては、コスパ最高峰です。
デメリット
SBI証券のデメリットは以下の通りです。
- 管理画面がわかりにくい
楽天証券に比べてわかりにくい部分はあります。
楽天証券のメリット・デメリット
楽天証券のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 管理画面がわかりやすい
- 楽天ポイントが使いやすい
直感的に操作できます。また、楽天経済圏でポイ活をしている方は、さらにポイ活が楽しくなるでしょう。
デメリット
- 手数料が最安でない
SBI証券と比較すると、見劣りする部分はあります。
どんな人におすすめか
SBI証券はコスパ重視のかたにオススメです。
最安手数料とクレジットカード投資による高還元により、コスパ良く投資できます。
ランニングコストの安い SBI・V・全米株式インデックス・ファンド はSBI証券のみの取り扱いです。
楽天証券は多少のコストより画面操作と楽天ポイントを重視するかたにオススメです。
一番オススメする方法は、両者開設しオイシイとこ取りする方法です。
両者とも期間限定キャンペーン実施中
SBI証券、楽天証券ともに期間限定のキャンペーン実施中です。
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是非この機会に自分に合った証券会社を開設してみてはいかがでしょうか。
まとめ
証券会社選びのポイントは次の通りです。
証券会社選びのポイント
- 商品のラインナップは充実しているか
- 手数料は安いか
- 見やすいか・使いやすいか
- その他
両者とも良い証券会社ですが、あえてオススメするならSBI証券です。
SBI証券と楽天証券を比較
項目 |
SBI証券 |
楽天証券 |
おススメ度 | ||
取扱商品数 | ||
手数料 | ||
見やすさ・使いやすさ | ||
サポート | チャット・TELサポートあり | チャット・TELサポートあり |
その他の特徴 |
|
|
メリット |
|
|
デメリット | 管理画面がわかりにくい | 手数料が最安ではない |
両社とも激しい競争をしていますが、現時点では総合的に判断するとSBI証券がおススメ度は高いです。
SBI証券・楽天証券とも特徴がありますので、次の人にオススメできます。
どんな人におすすめか
SBI証券 | 楽天証券 | |
どんな人におすすめか | コスパ重視のかた | 操作性と楽天ポイントを重視するかた |
口座開設の手間は、数十年後には必ず報われます。今を逃さず、開設しておけば将来後悔することもありません。
是非、証券会社を開設して資産形成の大きな一歩を踏み出しましょう。
それでは。よいマネーライフを。