- 思ったように貯金ができない
- 子供の教育資金が貯まるかわからない
- 老後が不安だ
お金に関する悩みや不安はなくならないですよね。
そこで、今回はその悩みや不安を少しでも解消するための、資産形成方法ランキングを作成しました。
日々の生活の中で無理なく実践できる方法を取り入れて、お金に対する不安を少しでも解消しましょう。
平均年収サラリーマン夫婦ですが、2020年は年間500万円資産を増やすことができました。
今回は2021年の決算情報を公開します。
- 自分にあった資産形成法がわかる
- 子供の教育資金を準備できる
- 老後のお金の不安をなくせる
平均年収の共働き夫婦の実践する資産形成方法を少しでも参考になれば幸いです。
※タイトルには貯金とありますが、資産として読み替えてください。
実績公開
2018年9月~2022年3月の実績となります。
「資産増加額」:2018年を基準として、貯金、保険積立金、投資資産などの純資産額です。
「投資比率」:2018年時点の投資資産額を1とした時の比率です。
順調に推移していて、2018年9月から比較すると+¥20,349,733(2022年3月現在)となりました。
投資も順調に積み上げて2018年9月投資額の16倍となっています。
次は年毎の増加額もまとめました。
西暦 | 前年増加費 |
2018年 | +¥77万 |
2019年 | +¥186万 |
2020年 | +¥576万 |
2021年 | +¥1097万 |
ついに年間¥1000万以上 資産を増やすことができました!
毎年、増加額も増えています
改めて見ると2020年から資産増加額が大きく増えています。
また、6月と12月はボーナス月のため増加額が増えているのがわかります。
大きなイベント
- 2020年から奥さんが育休から復職
- 保険の解約による余剰金で投資拡大
次に効果の高い資産形成方法をランキング形式で紹介していきます。
資産形成方法ランキング
それでは主観たっぷりの資産形成方法ランキングを発表します。
資産形成ランキング 第3位
・保険の見直し + ¥60万
・コロナの影響 + ¥60万
(同率順位)
まずは保険の見直しで、年間60万程度改善できました。
保険の見直しなど、固定費の見直しは一度見直すと効果が、労力なく持続します。
我が家は、ほかにも社宅の利用、中古車購入、スマホの契約など大型の支出について最適化を行っています。大きな支出をデータ比較していますので、気になった方はチェックしてみてください。
節約するならまず固定費を 年間100万円以上節約する 3つの方法
同率で
コロナの影響により、レジャー費が減少し、年間30万程度浮きました。
また、特別給付により、こどもひとり当たり10万円の給付がありました。3人ですので、30万円の特別収入も大きかったです。
資産形成ランキング 第2位
共働き +¥250万
前回 ランキング 1位 であった「共働き」がランクダウンしました。
多くの家庭で実践しているとは思いますが、効果は抜群です。
2019年から2020年の増加額が
+¥186万⇒+¥576万
でわかるように、育休から復帰して増加額が大幅に増えました。(投資増加分も含む)
奥さんも仕事をする分、生活水準が高くなりがちです。
我が家は余計な出費がないか家計管理で把握しています。
最近ではマネーフォワードで簡単に管理しています。
資産形成ランキング 第1位
投資 +¥500万
ついに投資がランキング第一位に輝きました。
算出に利用したデータは次の通りです。
利用したデータ
- 2020.12月時点の含み益
- 2021.12月時点の含み益
- 譲渡益
- 配当金
¥7,017,080(2021年) - ¥2,217,892(2020年) + ¥382,173(譲渡益+配当金) = ¥5,181,361
私の手取り収入より多くなりました!
このブログでは、平均年収サラリーマンがインデックス投資を始めるために必要な情報を発信しています。
私としては、今回の成果が残せたことは、一つの区切りとして大きな意味であります。
投資を「始めてよかった」、「続けてよかった」、「勉強してよかった」と思うと同時に、
会社に依存せず、資産運用することで資産を増やせるスキルを持てつつあると実感できました。
一方、今回のような結果は、次からは得ることはできないかもしれません。
昨年は市場に参加するだけで利益を得ることができたイージーモードの期間だったように思います。
コロナショックからの上昇傾向に乗れたなど投資時期はよかったです。
今回の結果を素直に良かったと思える側面と、備えるべき局面が近づいていることも認識しつつ投資を続けます。
ということで、今回栄えある資産ランキング 第一位に輝いたのは「投資」でした!
資産形成方法のポイント
サラリーマンが資産形成するためには共働きが必須です。
専業主婦を選ぶことは2~3億円の損失ですので、資産形成スピードが断然違います。
今回のランキング1位は投資ですが、資産形成の順番は次の通りです。
共働きにより収入を増やす ⇒ 余剰金を投資する ⇒ 投資で増やす
共働きを継続するには、夫婦で将来設計や家事、育児を行うことが大事です。
得意分野を軸に分担して、お互いがお互いを頼らないことが大切かなと思い実践しています。
共働きを継続するための家事分担の我が家が実践している方法をまとめました。
家事(食事、洗濯、掃除)を分担して、共働きを無理せず続けるための3つのステップ 実践編
また、時短家電も効果的に使うことで非常に助かっています。
資産形成力アップ オススメ時短家電の選び方 4つのポイント
インデックス投資が今のところが再現性もありオススメです。
投資は怖いという先入観もありますが、資本主義経済で世界は動いていることと日本の経済成長が望めないため、日本以外を対象とした投資信託がよいと考えています。
「投資をこれから始めてみよう」と思っている方や「興味があるけど怖いな」という方に次の記事をまとめました。
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【初心者必見】投資を始める|まとめ記事|失敗しない方法を簡単解説!
投資の知識がない 投資のはじめかたがわからない 投資で損したくない 現在の銀行金利ではお金は増えません。そのため、投資に興味を持つ方が増えています。各証券口座の開設数も右肩上がりですし、 ...
まとめ
今回は改めて共働きパワーをデータで確認することで実感しました。
平均収入の共働きでも+1000万円は可能です。
再現性ある資産形成術を継続していって、お金の心配を少しでも減らしたいです。
投資するにしても元手が大きければ効果が大きくなります。まずは共働きがおすすめです。
それでは、よいマネーライフを。