みなさん。資産形成順調ですか。
私はインデックス投資を利用しながら、
資産形成しております。
どれくらい利益が出ているかは次の記事で紹介しています。
楽天VTIをジュニアNISAで約1年半運用した結果報告 実践事例
投資がよく分からないから、
やっていない
という方に向けに自分の考えを
まとめ直した記事になります。
世界、日本の真実の姿をデータから見て、
今後のお金との付き合いかたを見直したいと思います。
投資のイメージ
先日知り合いとの会話で、
「海外について信じられない(知らない)ので、投資はしたくない」
と言っていました。
確かに、投資のイメージって
ギャンブル、博打 → 怖いもの
という方も多いなという印象です。
実際私の周りにも投資をやっている人は
10%未満です。
ただ、投資の身近な例を上げてみますと
自分の投資 | 資格取得、本を読む、時短家電購入 etc. |
会社の投資 | 設備投資、新人教育 etc. |
国の投資 | インフラ整備 etc. |
このように当たり前のように投資は行われていますが、
私自身あまり意識していませんでした。
投資とは
投資→成長→利益を享受する
です。
未来を豊かにすることを期待して、
お金を使うことを投資ということが分かります。
資本主義の考えの中で生活していて、
投資によって生活が豊かに、楽になることで恩恵の一部享受しています。
ただし、短期売買で利益を得ようとすることは投資ではなく、投機と呼ばれたりもします。
得する人の合計額=損する人の合計額
ゼロサムゲームなんて呼ばれたります。
宝くじや競馬もゼロサムゲームに加えて、
胴元の費用が発生しますので、さらに割の合わない まさにギャンブル、博打の一種ですね。
投資≠ギャンブル、博打
投資=未来が豊かになるために
お金を使うこと
金融教育って誰から
金融教育って実は今後、
高校生の家庭科で取り扱う予定があるほど
大切な教育です。
ただ、残念ながら現在の社会人の多くは教育機関から教育されていません。
多くは親から教えられる もしくは 言動から正しいと思い込むのが現状だと思います。
それでは親の考えは間違っているのでしょうか。
そうとは言えません。
データ(真実)見ながら、過去と現在の日本を見ていきます。
- データから見る 過去の日本
- データから見る 現在の日本
データから見る 過去の日本
これは日本と世界の成長をまとめた図です。
- 過去の日本の成長時代では、
- 終身雇用で給料も右肩上がり
- 退職金も老後資金として十分支給
- 銀行金利で十分資産は増える
- 土地の値段も右肩上がり
素晴らしい時代だったんです。
なので、一つの良い会社に就職して、定年まで勤め上げる。
貯蓄は銀行預金のみ、ローンを組んでマイホーム購入すれば十分にお金が増えたのです。
親世代の行動はまさに理にかなった行動で正解でした。
データから見る 現在の日本
それでは同様に現在の世界と日本の成長率を見てみます。
現在の日本の成長時代では、
- 終身雇用も崩壊中
- 給料も右肩下がり(定例昇給はあるが、全体を見ると)
- 退職金も減少もしくは廃止
- 銀行金利はほぼゼロ
- 土地の値段は下がり傾向
数値は嘘を言いません。これが現実です。
親世代の考え方では、資産形成するにはフィットしなくなっていますね。
最近のコロナ禍ではワクチン摂取率も
良いデータです。(2021年4月現在)
ヨーロッパやアメリカでは半数以上が摂取されていますが、
日本では1%未満です。
大切なのは自分がどのような状況に置かれているかを認識すること だと思います。
金融教育を教わった親世代の考え方がフィットしない時代になっている
これからのお金との付き合い方
それでは今後のお金の付き合い方を考えてみます。
どんな世界になっていくかを予想して可能性が高そうなほうに
行動することが今後のお金の付き合いかたにつながります。
次に過去の株価推移データを見てみます。
日経225:日経平均株価
TOPIX :TOPIX
ダウ :ダウ平均株価
このチャートを見て今後どちらが成長しそうか 予想することが大切です。
私は米国が成長する可能性のほうが高いと感じました。
このデータを見て日本が成長する可能性を感じるのであれば、
そのままの生活でも良いと思います。
未来はだれにもわかりません。
日本も今後爆発的な成長を遂げる可能性はゼロではないです。
このチャートを見て私は、米国が今後も成長する
と現状では思っています。
真実(データ)から株式投資という選択肢も、資産形成に必要である
と思います。
- 終身雇用も崩壊中
- 給料も右肩下がり(定例昇給はあるが、全体を見ると)
- 退職金も減少もしくは廃止
- 銀行金利はほぼゼロ
- 土地の値段は下がり傾向
上記のようなマイナス要素も打ち消していくことができると信じています。
どの検索チャートを見ても同じ結果(真実)です。
まぎれもない事実です。
大切なのは自分で調べて考えることだと思います。
資産のバランスを考える
投資という選択をするにあたっていくら投資すれば良いのでしょう。
シンプルに
株式資産の比率 =100 ー 自分の年齢
を基本にして考えることが良いと思い実践しています。
つまり 1000万円 資産がある 40歳の方ですと、
安定資産:株式資産=400万円:600万円
となります。
安定資産:現金、債券
株式資産:国内、海外株式
上記の資産の各配分の参考情報を見てみましょう。
出典:楽天証券経済研究所 年齢別・リスク許容度別の資産配分の例(参考情報) URL https://media.rakuten-sec.net/articles/print/14059
国内と海外の比率が50:50なのでそのあたりは好みでしょうか。
私の人的資産(今後サラリーマンで得る給与)はすべて国内資産ですから、
株式もほとんど海外へ投資しております。
まだまだ、投資をはじめたばかりですので、このあたりのバランスを
適宜見直しながら資産形成したいです。
資産形成するならば投資という選択肢もあり
いかがだってでしょうか。
簡単に振り返りますと
投資のイメージ
投資≠ギャンブル、博打
投資=未来が豊かになるためにお金を使うこと
金融教育って誰から
金融教育を教わった親世代の考え方がフィットしない時代になっている
これからのお金との付き合い方
資産形成に株式投資という選択肢は必要
資産のバランスを考える
株式資産の比率 = 100 ー 自分の年齢
真実(データ)を見て、自分で考えることが大事ですね。
それでは。よいマネーライフを。